ナチュラルヒーリングPhoto/
「背筋を伸ばしたイイお座りをして主人を待つ耳の垂れた黒っぽい忠犬が”いない”風景」
いわゆる見まちがい、だ。釈明のしようもない。口に出して誰かに言わなかったとしてもちょっぴり恥ずかしい気持ちになる。
だけれども、実際、ときどきそういうことがある。
こんな風に、木の切り株が犬がお座りしているように見えたり、伸びた草になかば隠れた石がまるで身を隠そうとしている猫みたいに見えることもある。
薄暗くて人通りのない所でそんな見間違いをすればことによっては「怪談」だが、日中の明るい公園なのでちっとも怖くはない。むしろちょっと可笑しみを感じる。主に自分に対して。
聞いた話だが、視力が良くない犬好きの人が夕方に、風に吹き飛ばされてあちこち移動するコンビニの袋を白い子犬が走り回っているのだと思って「きゃー、かわいいー」と叫びながら追い掛け回した、ということもあったという。
そういう勘違い、見間違いするのも、そもそもその人が犬とか猫とか、それ以外でも可愛い何かの生き物が好きな優しい人だから、と言えるんじゃなかろうか。
<A.T.迦楼羅の今週のゲオマンシー「シングル・シンボル」占い>
【質問】:「これからの寒い季節には、新型コロナよりもむしろインフルエンザに気を付けたほうがいいんですか?」
【出たシンボル】:カルサー
【答え】:はい。しかし何によらず厳重かつ頑固に身を護ることが、吉です。
*シングルシンボル占いとは、タロットカードのワンオラクルのように、短い簡単な質問に対して一つのシンボルを導きだして占う方法です。
A.T.迦楼羅
ジオマンシー(ゲオマンシーともいう)占い、西洋占星術、易占いなど、世界各地に古くから伝わる占術の研究者であり、心理カウンセラーとしても多方面で活躍中。
スピリチュアルカウンセラー育代オフィス所属
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