ナチュラルヒーリングPhoto/クリスマス

メリー・クリスマス！

以前その言葉を使うのにはなにか差しさわりがあるような話を書いたが、だがしかしもはやクリスマスはもはや数十年以上にわたって「日本の年中行事」として定着しているんだから、「ウチは仏教なので不愉快だ」などと思う人すらもういないだろう。
それくらい、馴染んでいる。

クリスマスと言えばその昔は、子供がサンタさんにオモチャをおねがいする日、であったり、普段めったに口にすることがなかったケーキやチキンを家族で楽しむ日だった。その後、恋人どうしで過ごす夜、だったり、街に繰り出して遊びまくる日でもあった。

そういえば昭和の昔の”サラリーマンのおとうさん”はこの時期、特別のイベントが行われる”お姉さんがたくさんいてお酒を飲ませるお店”に行ったあと、何やら派手で奇妙な紙製のとんがり帽子を被ってお土産のケーキをぶら下げて千鳥足で家路を辿ったものであるらしいと聞いた。

いまの子供たち、大人たちはどう過ごしているのだろう？
何か特別なことがあっても、なくても、無事で幸せであるのなら良いなと心から願い思う。
みんなに、メリー・クリスマス。

＜A.T.迦楼羅の今週のゲオマンシー「シングル・シンボル」占い＞
【質問】：「年末のこの時期には、ワインよりシャンパンより、やっぱりお燗をつけた日本酒がいいですよね？！」
【出たシンボル】：カルサー
【答え】：このシンボルは伝統を守ろうとする頑固さを表している。意固地になったり他人の言うことに縛られず、考え方や態度はもっと柔軟に。

＊シングルシンボル占いとは、タロットカードのワンオラクルのように、短い簡単な質問に対して一つのシンボルを導きだして占う方法です。

A.T.迦楼羅
ジオマンシー（ゲオマンシーともいう）占い、西洋占星術、易占いなど、世界各地に古くから伝わる占術の研究者であり、心理カウンセラーとしても多方面で活躍中。
スピリチュアルカウンセラー育代オフィス所属
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