ナチュラルヒーリングPhoto/雨上がりの散歩の楽しみ

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雨上がりに散歩に行くには、用意が必要だ。
多少足もとも悪いかもしれないし、濡れないように防水の靴が必要だ。

梅雨のいまどきのように、雨上がりだと油断したらまた振り出すかもしれないから、用心に傘も持って行ったほうがいい。

そうして散歩に出かけるのも、楽しい。
じめじめっと湿っぽくて蒸し暑いなら不快だが、雨で埃が洗い流されたように空気が澄んでいるのなら、多少しめりけが残っていても気持ちが悪いということはない。
晴れて強い日差しが当たっているときと違って、景色もやわらかい。遮光カーテンごしに見るような色合いだ。

何よりも美しいと思うのは、木々の葉についた水滴。
これは、木の種類、葉の表面の具合によって水滴の付き方が様々であるところが面白い。

大きな木の高いところにある枝葉の表面は見ることができないのだが、幼木であれば見ることができる。巨木になるナンキンハゼの幼木はとてもかわいらしく、その葉に落ちた雨粒は真珠のように丸くなって葉の表面に留まり、ダイヤかクリスタルのようにきらめきを放つ。
そんな意外な美しさも、見ることができる。

そして、生垣のように植えられた皐月/躑躅の葉の間に緻密に張られた蜘蛛の巣についた水滴も美しい。クリスタルを糸でつないだシャンデリアのように。
その美しさは、モノクロ写真でも変わることがない。

A.T.迦楼羅
ジオマンシー(ゲオマンシーともいう)占い、西洋占星術、易占いなど、世界各地に古くから伝わる占術の研究者であり、心理カウンセラーとしても多方面で活躍中。
スピリチュアルカウンセラー育代オフィス所属
https://www.ikuyo.co.jp/top.html

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