ナチュラルヒーリングPhoto/バラの美しい姿とその甘やかな香り

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秋バラの季節とて、バラ園を訪れた。
園丁さんの曰く、今がちょうどいい時期だ、とのこと。ただ、ことしは夏があまりにも暑くて少し色が良くないようだ、とも。

このバラ園は手入れが行き届いていて、開ききって花弁を落としかけた花は可能な限りただちに切り落とされ回収される。そのように手入れしたほうが木への負担が少なく後の花がよりきれいに元気に咲くのだと、以前に訪れた際に話を聞いている。

バラ園に足を一歩踏み入れたとたん、いや、違う、バラ園を遠目に見つつ歩みを進め、まだだいぶ遠い時点からもう、バラの花の甘くかぐわしい香りが届いていた。
市販のコロンや石鹸その他に「バラの香り」を称するものがある。確かにそれらの言う「バラの香り」に類するものではあるが、実際のナマのバラの花から立ち上る香りは一味違う。
そして花ごとに、ほとんど香らないもの、重く甘く香るもの、軽くフルーティーに香るものなど様々なのだ。
そうして、花の美しい色や姿を楽しみつつも同時に香りをも楽しんだ。ただし注意しないと花にはミツバチがもぐりこんでいることがあって、うっかり鼻を近づけるとびっくりすることになる(お互いに、だろうが)。

A.T.迦楼羅
ジオマンシー(ゲオマンシーともいう)占い、西洋占星術、易占いなど、世界各地に古くから伝わる占術の研究者であり、心理カウンセラーとしても多方面で活躍中。
スピリチュアルカウンセラー育代オフィス所属
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