ナチュラルヒーリングPhoto/空を見上げて

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師走。十二月。寒い季節。
うつむいて足もとを見て歩く。凍ったり雪が積もったりするなら、足もとをちゃんと見て歩かないと危ない。

でもたまには、腰を反らし背を伸ばして空を見上げてみよう。
地方によってはこの時期貴重な、青い空が見えるかもしれない。白い雲が青空を走っているのを見ることができるかもしれない。いや、残念ながら、どんよりと重く低い雲がのしかかるようにして空を覆っているかもしれない。

時間によっては、まだ明け染まぬ空を山の向こうから金色の光が照らし出すかもしれない。あるいはまた、玲瓏たる月が黒い夜空にあおあおと輝くのを見ることができるかもしれない。

日々の暮らしは確かに、足もとをしっかり見ながら着実に進めるべきものだろう。
気楽に浮かれ騒いだ気持ちでスキップしたり駆けまわったりしたら、足を滑らせて転んでしまうかもしれないのだから。
けれども、ふとしたときに安全なところでちょっと立ち止まって、空を見上げてみるのもいいかもしれない。そうすることで今の自分と少し先のことに落ち着いて目を向けられそうな気がするのだ。

A.T.迦楼羅
ジオマンシー(ゲオマンシーともいう)占い、西洋占星術、易占いなど、世界各地に古くから伝わる占術の研究者であり、心理カウンセラーとしても多方面で活躍中。
スピリチュアルカウンセラー育代オフィス所属
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