神社、仏閣のマナーの話

神社仏閣

日本にある古くからの文化といえる宗教は、神道であり神社で、

神社各所に八百万の神々が集います。

仏教は飛鳥時代に日本に伝来されていて、

お寺の中にご本尊としてお釈迦様などの仏像がおかれています。

まず、外観からの大きな違いは、鳥居があるかないかです。

神社のシンボルマークは鳥居です。

でも、ときどき神仏混合寺で鳥居があるお寺もありますのでご注意ください。

その場合は、名前に○○寺と付けばお寺です。

良く聞かれる質問に、神社とお寺でのマナーについてがあります。

基本的に、

神社では、鳥居をくぐる前に一礼して、お社の敷地にはいり、まずお賽銭をいれて、一礼しお賽銭箱の前で備えてある鈴などをならしてから柏手を打ちます。

神様により柏手の回数は違うことはありますが、

基本は2回がポピュラーです。その後、祝詞をあげたり、願い事をして一礼します。

お寺では、まず、お賽銭、お線香や蝋燭を備えてから一礼して静かに手を合わせて祈ります。

お念仏を唱えたり、仏様の御真言(祀られている仏様によって御真言は違いますのでご注意してください)を唱えるのも一つのお作法です。

いかがでしたでしょうか?

御質問などありましたら、いただけると嬉しいです。

Photo&Wrote スピリチュアルカウンセラー/霊能者 育代

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